けんごのお屋敷

2013-03-08

ペパボに入って学んだたった1つの事

2012年2月。僕は前職を辞めて、株式会社paperboy&co.(愛称:ペパボ)へ転職しました。転職してちょうど1年になるので、ここらでチラ裏的に自分用まとめでも書いてみる。

paperboy&co.

ペパボはロリポップ!ムームードメインなど、いろいろなサービスを提供しています。 もっとおもしろくできる を理念として インターネットで可能性をつなげる、ひろげる というミッションをかかげて頑張っています。 2012年2月。僕は、この会社のムームードメインというサービスの中の人になって、開発・運用をするようになりました。

アウトプット精神

ペパボには、自分のやってきたことやハマったことを、しっかりまとめて外に発信してる人がいっぱいいます。RubyやPerl界隈で有名な人や、ブログが有名な人、それから勉強会やカンファレンスなどのイベントでのスピーカーをつとめる人も大勢います。

こんな僕でもPHP Matsuri 2012というイベントでスピーカーをすることができました。それは、ペパボの大切にしてほしいことの1つにあるように、会社の文化としても根付いているし、そしてアウトプットすると外の世界と繋がることができる、ということを知ったからでした。

オープンソースへの貢献も活発で、githubを使ってみんな積極的にプルリクエストを送っています。これによって僕も大きく考えが変わりました。そう、バグを見つけたら、直るのを待つんじゃなくて 自分から直すんです

仕事に対する姿勢

幸か不幸か、今の僕の周りにはモチベーションの高い人がたくさんいます。そういう人達はもれなく技術力も高いときています。その輪の中に自分も入って、そして周りの人と刺激しあい、自分も一緒に成長できる環境があるのは技術者にとって、とても幸せな事です。

裏を返せば、うかうかしていると周りに埋もれてしまって、自分が輝きを失ってしまうってことでもあります。ただ、それがいい意味での緊張感となり心地よく、僕の士気を高めてくれて、そしてそれが自分の成長にもつながっています。

業務改善の余地あり

僕が担当しているムームードメインは9年という長い歴史があります。長い歴史の中で積み重ねられてきたコード量はそれはもう半端無く多く、そしてカオス的にレガシーです。PHP Matsuriでも少し紹介しましたが、僕が入社した当時は、テストもねぇ、個人開発環境もねぇ、自動デプロイもねぇ、バージョン管理システムも使いきれてねぇ、てな感じで結構大変でした。

こういう開発の本業以外のところってなかなか面倒くさくて取り組まないんですよね。でもムームードメインのチームメンバーは違うんです。みんなで一緒になって問題に取り組んで、ばっさばっさと解決していき、今は全部解決しちゃっています。新しいことにも怖気づかずに全力で取り組んでいます。

ムームードメインのチームの人と一緒にこんなことをやってきました。(僕の少し後にペパボに入社して今も一緒にムームードメインでやってる人です)

改善の余地あり。これは何も悪いことばかりではなく、良い意味で、僕らの成長の糧にもなっています。

仕事外での活動

ペパボでは毎年 お産合宿 というイベントを開催しています(2012年のお産合宿)。業務とは全く切り離されたもので、週末の2日間で何か作ってみるというものです(もちろん事前準備である程度開発しててもいいですが、業務時間中にやってはいけません)。Webサービスであったり、動画であったり、アプリであったり、様々ですが、仕事とはまったく別の部分でみんなで協力して何か一つ創ります。

2012年は僕も参加して wellsaid というサービスを作り上げました。

会社の同僚と友逹のようにコミュニケーションを取りながら、みんなでやりたいように創りたいものを創り上げていく。すごい楽しい。こういうのすごく大事だと思います。

そして最近、しばらく一人で暖めてたwebサービスのアイデアを具体的にメモ帳に書きだして、会社のプログラマとデザイナを一人ずつ誘って(巻き込んで)サービスをリリースする計画を進めています。一人でやるのと、みんなでやるのは全然ワクワクが違います。こうやって自分のアイデアに賛同して、一緒に作ってくれる人がいるのは幸せなことです。

たった1つのことって書いてたけど?

一度こういうタイトルでブログ書いてみたかっt。じゃなくてぐたぐた書いてきたけど、これらを通して結局は僕が思うことは

仕事が楽しいと成長も早い

なんや当たり前のことかもしれないんですけど、ペパボに入って強く思うようになりました。自分で言うのもなんですが、この1年で自分の技術力は飛躍的に成長したと思います。それは周りの人に支えられて、考え方も変わってきて、何よりイヤイヤ仕事してなかったのが大きいと思います。それほど前職とは仕事に対する向き合い方が変わりました。

業務を与えられたと思って仕方なくやっていると、身に入りません。上に書いた業務改善なんかも自分から こうしたい! と話を出して、先が見えないながらも頑張って改善してきました。お産合宿や独自サービスなんかも自分らで発案して自発的に業務外でやることで、最新の技術を使えたり、それを覚えたり、そしてさらには業務にフィードバックできたりなんかします。

まだまだ未熟なところは沢山ある、人生一生勉強です。仲間と一緒に高みを目指そう。

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